100年前の世界の写真展。 [マスター]
100年前、アルベール・カーンは平和構築のためには、異なる民族や文化を敬い相互に理解することが重要だと考え、自費で世界60カ国にカメラマンを派遣し、各地の日常のくらし、風俗、自然、建物などを記録させた。
このエピソードだけでも鳥肌ものです。
その100年前の記録写真を集めた展示会が、あーすぷらざで行われています。
久々に絶対行きたい展示会。記録写真というと白黒の何か物悲しい写真を想像しますが、こちらは天然色写真(オートクローム)で撮られたカラーで民族毎に特徴のある力強い印象の写真。でも日本の写真はやはり地味なのが面白い。
100年前ってもうカラーあったんですね。意外。
100年前の世界へ~アルベール・カーン平和への願い~
http://www.k-i-a.or.jp/plaza/project_exhibits/exhibits_kahn/
わりと美術館めぐりなどするほうなのですが、やはり絵などを鑑賞する時は一人もしくはよほど感性が近めの方とでないと楽しめません。行った後あの人を誘えば良かった!って思うこともありますが。
今まで行って面白かった展覧会、企画展。
ムンク展。唯一2回行きました。夜の空を描いた絵の青がもう何十色も重ねられた様々な青で色の美しさにほれてしまい、この絵だけを見にリピートしました。30分以上絵の前でぽーっと一人で…。今でも一番好きな絵です。また見たいなー。ポストカード買ってはみたけど全然色味が違うのだもの。
ダリ展。シュルレアリズム、好きですが理解できない部分も多いです。焦げためざしと眼鏡というような邦題タイトルの絵がなんか笑いのツボに入りました。当たり前だけど絵がものすごくうまい…。
チェコの絵本展。チェコの絵本てストーリーもものすごくシュールだったり、これは本当に子供が読むのかという内容なのに、絵がポップでメルヘンだったり、あ、これも二回見に行ったかも…。最近もどこかで巡回展示されていたのでまたどこかで見れるかもですね。
ヴェルナーパントン展。家具などに実際に座って見れたり体験型展示で面白かったです。買ったら何十万もするこの方の家具や照明。あれだけの数を見れる機会はとても貴重だったかも。
エッシャー展。この方も絵がものすごい上手い。だまし絵と一言で片付けられてしまいそうだけど、あの時代に手書きであれは凄すぎる。日月日にも写真集あります。
人体のふしぎ展。最近人道上の問題でたたかれてしまってますが…。人間を知るにはとても興味深く、すばらしい展示でした。
恐らくこの10倍くらい、暇なときは週に2つとか見に行ってたけど、ぴったりはまる展示会って意外とないものです。
いつか日月日でも絵画展したいな。
このエピソードだけでも鳥肌ものです。
その100年前の記録写真を集めた展示会が、あーすぷらざで行われています。
久々に絶対行きたい展示会。記録写真というと白黒の何か物悲しい写真を想像しますが、こちらは天然色写真(オートクローム)で撮られたカラーで民族毎に特徴のある力強い印象の写真。でも日本の写真はやはり地味なのが面白い。
100年前ってもうカラーあったんですね。意外。
100年前の世界へ~アルベール・カーン平和への願い~
http://www.k-i-a.or.jp/plaza/project_exhibits/exhibits_kahn/
わりと美術館めぐりなどするほうなのですが、やはり絵などを鑑賞する時は一人もしくはよほど感性が近めの方とでないと楽しめません。行った後あの人を誘えば良かった!って思うこともありますが。
今まで行って面白かった展覧会、企画展。
ムンク展。唯一2回行きました。夜の空を描いた絵の青がもう何十色も重ねられた様々な青で色の美しさにほれてしまい、この絵だけを見にリピートしました。30分以上絵の前でぽーっと一人で…。今でも一番好きな絵です。また見たいなー。ポストカード買ってはみたけど全然色味が違うのだもの。
ダリ展。シュルレアリズム、好きですが理解できない部分も多いです。焦げためざしと眼鏡というような邦題タイトルの絵がなんか笑いのツボに入りました。当たり前だけど絵がものすごくうまい…。
チェコの絵本展。チェコの絵本てストーリーもものすごくシュールだったり、これは本当に子供が読むのかという内容なのに、絵がポップでメルヘンだったり、あ、これも二回見に行ったかも…。最近もどこかで巡回展示されていたのでまたどこかで見れるかもですね。
ヴェルナーパントン展。家具などに実際に座って見れたり体験型展示で面白かったです。買ったら何十万もするこの方の家具や照明。あれだけの数を見れる機会はとても貴重だったかも。
エッシャー展。この方も絵がものすごい上手い。だまし絵と一言で片付けられてしまいそうだけど、あの時代に手書きであれは凄すぎる。日月日にも写真集あります。
人体のふしぎ展。最近人道上の問題でたたかれてしまってますが…。人間を知るにはとても興味深く、すばらしい展示でした。
恐らくこの10倍くらい、暇なときは週に2つとか見に行ってたけど、ぴったりはまる展示会って意外とないものです。
いつか日月日でも絵画展したいな。
エドヴァルド・ムンク (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
- 作者: ウルリッヒ ビショッフ
- 出版社/メーカー: タッシェンジャパン
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
多忙の中?いろいろと展覧会に行ってるんですね!
僕も『錯視や錯覚』は人にとって面白い現象なので大好きです。
オランダのエッシャーも素晴らしいと思います。
ちなみにデジカメも昔の映画(テクニカラー)もテレビもモノクロ
表示をフィルタをかけてカラーに見せてます。これも錯覚や錯視では
ないかな?
世の中で不思議な世界があたかも本当の様になってる様な気がしま
す。
やっぱり本物を見てはじめて駄物が解る様な気がします。
これからも本物に触れていきたいと思います。
by 横浜の住人 (2011-02-21 10:22)
横浜の住人さん
コメントありがとうございます!
学生のとき、OL時代は良く行ってました。最近あまり行けてないですが…たまに感性を刺激するのって大事ですよね。新しい感覚に出会えたりします。
モノクロをカラーにする時は、実際に当時の色と同じになるのですか?それともコンピューターの計算による概算の色なんでしょうか??不思議です。そもそも視覚というのも不思議で、私が見てるものと他の方が見えてるものが違う可能性もありますよね。考え出すときりがないです。
またこの展示を見に行ったら感想を書きますね。
by nichigetsuka_enoshima (2011-02-21 16:30)