割引チケットを使ってお得に江ノ島・鎌倉へ♪

海水浴シーズンも終わりを迎え、江ノ島近辺は徐々に観光客が減ってきた気がします。

まあ、少し涼しくなってきたほうが江ノ島内も散策しやすいですし、今年は9/18-11/7まで順次イベントが開催される江no・fesや11/27に開催される藤沢市制施行７０周年記念の藤沢市花火大会まで行事が目白押しです！鎌倉・湘南は通年通して楽しめる場所ですので秋・冬もお越し下さい。

なお、日月日でも季節に合わせたメニューの他、冬は2階の座席にコタツを入れることも検討してます。
長居ウェルカムなお店ですのでおくつろぎにいらして下さい。居心地良すぎて帰れなくなっちゃうかもしれませんが（笑）

江no・fesオフィシャルサイト
http://www.enofes.com/

藤沢市観光協会ホームページ（藤沢市花火大会の詳細）
http://www.fta-shonan.jp/

さて、東京・埼玉などからは遠方から来られる皆様にとっては、江ノ島・鎌倉に来られる際、ネックの一つとなるのが交通費かと思います。旅行というには近すぎるし、ふらっと軽く出かけるにはやや遠い場所ですので。

そこで、既に利用されている方も多いかと思いますが、江ノ島・鎌倉へ来るのに鉄道各社がお得な割引プランがありますので、おさらい程度に紹介させて頂きたいと思います。

都内からJRを利用して来たい方は・・
##ＪＲ/鎌倉・江ノ島フリーきっぷ##
鎌倉・江ノ島エリアのJR線、江ノ島電鉄線、湘南モノレール線が乗り降り自由。http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=810

山手線内からだと鎌倉・江ノ島エリアまで1,970円で往復できます。例えば、渋谷～鎌倉は片道980円かかりますから、10円を足すだけで江ノ電にも湘南モノレールにも乗れてしまうわけです。
利用例としては、
JR線で都内→大船へ、湘南モノレールで大船→湘南江ノ島へ→日月日でランチ（立ち寄りが大前提です（笑））→江ノ島周辺散策→江ノ電・江ノ島→鎌倉エリアへ（途中下車可）、JRで鎌倉→都内へ帰宅

といった感じがフル活用できる行程かと思います。もちろん逆行程も藤沢から江ノ電に乗ってくるのもありです。

小田急沿線の方は・・・
##小田急/江の島・鎌倉フリーパス
小田急線の発駅～藤沢までの往復と江ノ電の一日フリーパス、その他施設割引がついたチケット。
http://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/enoshima.html

小田急線沿線在住ないし普段使われている方には非常にお得な割引券で、新宿からだと1,430円で江ノ島を往復でき、それに江ノ電の一日乗車券と施設優待・割引も受けることができます。新江ノ島水族館へ行かれる方は大人だと2,000円の10％割引が適応されます。

利用例としては、
小田急線で新宿→藤沢へ、そこから江ノ電で藤沢→江ノ島→江ノ島周辺散策→日月日でランチ→江ノ電で鎌倉エリアへ→鎌倉周辺散策→江ノ電で藤沢へ→小田急線で新宿へ

藤沢発着になってしまうのがやや億劫ではありますが、その分安さが魅力のチケットです。

神奈川県在住の方には・・・
##江ノ電一日乗車券・のりおりくん##
http://www.enoden.co.jp/toku_ticket/noriori.html
神奈川県在中の方等藤沢・鎌倉までの電車賃はそれ程かからない、江ノ島・鎌倉を周遊したい方にお勧めのチケットです。金額は580円で、こちらも施設割引等が付いており、地元密着の路線ゆえ加盟店も多いです。藤沢～鎌倉が片道290円なので往復すればそれで元が取れますので、一度途中下車する予定があれば、購入してしまったほうがよいでしょう。

書くまでもありませんが、利用例は・・
藤沢→江ノ電で江ノ島へ→江ノ島散策→日月日でランチ（しつこいかっ！？）→鎌倉エリアへ

たとえ下車予定がなくとも、腰越のしらす丼、七里ガ浜のbills他レストラン、稲村が崎周辺、極楽寺のアジサイ、長谷の大仏、由比ガ浜等各駅に名所が点在する江ノ電沿線ですのでとりあえず買っておいて損はないと思います。

なんだか気軽に来れる気になってきましたか？長々と書きましたが、結局は江ノ島で降りて日月日に来て下さいということです（笑）

皆さん、秋・冬も江ノ島へ！

ゆういち


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タグ：路線情報 江ノ島 鎌倉 フリーパス enofes